というわけで、まずはrootですね。今回のアップデートはfactoryfs.imgを含むので、ほとんどの場合suとかは消えちゃいます。でもzImageがあるので、気が楽ですねw。早速KernelのUpdate1をsamsungのopensourceサイトからダウンロードしてビルドしてみます。その前にKiesのTEMPから抜き取ったzImageから、initramfsを取り出します。いつものようにchromarockさんのinitrampickerを使います。
initrampicker zImage ke5_initramfs.cpio mkdir initramfs cd initramfs cpio -ivmd --no-absolute-filenemas < ../ke5_initramfs.cpioここでKF2のinitramfsとdiffをとってみたんですが、まったく同じでした。変化なしです。
GT-I9100_OpenSource_Update1.zipをダウンロード完了したら展開して、kernelソースをさらに展開します。ここで初期リリースのkernelソースとconfigを比較してみました。ほぼ同じです。違いは
Update1: NFCがenable(なんで?) TUNがdisable Original: TUNがenable見たいな違いで、もしかしたらこれからちゃんとした日本向けのソースがでるのでしょうかね?比較したconfigは
c1_rev02_jpn_ntt_defconfigです。まぁ、たいしたちがいじゃないので、NFCをdisableに、TUNをenableにしてビルド開始です。
#コンパイラへのパスとかも忘れずに。気になる人は以前のエントリを参照してください。
make c1_rev02_jpn_ntt_defconfig make menuconfig (NFCをdisable, TUN/TAPをenableなど、、 ) make -j2出来上がったzImageを早速焼いてみます。数十秒後ー>ん、、ガンマ同じかよ。。
次回は、既存ソースの適用(BLN,UV,bootLOGOなど)とgammaの調整としますかー。
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