2012年4月25日水曜日

NuForce ICON-1 & Scandyna Micropod SE 暫定レビュー

寝室ように買ったScandynaのMicropod SEとthe dockですが、全然つかってないので、書斎にもってきてみました。PC用にはちょうどよいかと。ところが、the dockはipod/iphoneしか接続できないので、アンプを物色することに。結局、以前から興味のあったNuFoceのICONにすることにしたのでした。すでにICON-2がでていますが、特価品がでていたので、ICON-1を購入。まぁ、いい音でききたけりゃ、普通に別システム起動すればいいだけなんで、ここは割り切ってみました。

NuForce ICON-1はスピーカー端子がEtherぽくて特殊なのと、説明書にいろいろ扱いの難しいような記述があるので、とっつきにくいのかもしれないですが、出てくる音は非常にクリアでサイズからは想像できない感じの解像度があります。まぁそれまでつかっていたのがONKYOのPC用スピーカだったので、差が激しいといえますが。。


ちなみに、購入するときに気になって調査した項目としては。

1.接続できるスピーカーの能率
2.スピーカー端子の問題
3.接続可能な入力端子の形状
4.音のよさ

程度のことですが、製品がでてからある程度たっているのと、値段のやすいのもあって、比較的レビューが多くありましたね。上記の事柄は全く問題なかったです。スピーカはmicropodなので、能率的にはまず心配はなく、端子もこれはこれでわりきればOKかなと。入力の端子は、3.5mmと赤白、それにUSBと十分です。音質も高解像度で小さい音もよく聞き取れます。

また、PCゲーマーにとって重要と思われるのが、USB接続時、その他の端子からの入力とMIXができるかどうかですが、ICONは入力は切替方式をとっているので、それぞれの端子に接続した音を聞きたい場合は、セレクタで選択する必要があります。まぁ、ここはRecon3Dもあることですし、その他のメリットを考えて、めをつむることに。

接続は、

3.5mm : PCのアナログ出力
USB   :  PCのUSB
赤白 :  PS3

という感じで、3.5mmはイマイチで、やっぱりUSBでつないだほうがいいみたいです。PS3をつないだ赤白でBlu-Ray等見てみましたが、こちらは結構安定した感じの音質。もしかしたら赤白が一番いいかも。そんなわけで、音は格段によくなりました、気になる点としては、サーノイズがちょっと多いことかな、でもこれはNuForceの特徴?らしいので気にしないことにしたのでした。

ScandynaのMicropod SEも小さいながら結構頑張っています。これ以上をのぞむと、キリがないのでこの辺がPCをいい音で楽しむにはちょうどいいのかもしれないです。音質的には、ツイータの材質のせいか、高音に金属質な音がのったりということはなく、バランスのとれた音と思います。

もうすこしエージングがすすんでから、再度評価したいとおもいます。


LEICA M8 Noctilux 50mm F1.0@F1.0