Droid XはVerizon等が販売しているCDMA2000の端末で、日本では販売されていません。auからなら出る可能性はあるのかもしれませんが、そういう話は聞きません。当然、設定できる言語環境は限られてくるわけですが、デフォルトでは、英語とスペイン語のみが選択できます。
多くのAndroidは、アプリレベルで多言語化のためのファイルを持って、システムロケールにあわせて、表示文字を変更できます。ただしシステムで選択できないロケールに変更するにはMorelocale2等のアプリを導入する必要があるのですが、Droid XではMorelocale2がうまく動作しません。
そんなわけでいろいろMarketを覗いてみていたところ、Custom Localeなるアプリを発見。pre-defined-localeを選択すると、様々なロケールに対応できます。ここでja_JPを選択して、Set localeすることで、日本語リソースをもつアプリは日本語が表示できます。ただし、stock ROMでは設定メニューの内容は英語のままでした。リソースが用意されていないのでしょう。
再起動すると設定をわすれてしまうので、再度設定が必要となりますが、アプリを起動してロケールを選択するだけですので簡単です。
<Custom Locale>
https://market.android.com/details?id=com.mhoffs.customlocale&feature=search_result
そろそろ公式のGingerbreadへのアップグレードの噂も聞こえてきました。その前に少しCustom ROM等で遊んでみるつもりです。
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