2015年2月13日金曜日

ALO Audio The International + Optical Edition レビュー

結局ぽちってしまいましたw。FedExで3日でとどきましたね。
早いです。

画像は面倒なんで撮影してないですが、いままでのThe Internationalと同じ形ですw。

肝心なのは音ということで。。

比較対象は究極の3段ともいうべき

iPod classic + Cypherlabs Algorhytm Solo -db + ALO Audio RX MK3+

です。IEMはFitEar334MHです。

まず、エージングもしてない状態の判断ということを断っておいて。。
早速接続です。AK100を久々に充電して、iTunesのフォルダから適当なALACと、HDTracks
で購入したハイレゾをフォルダに放り込んだら比較開始。基本的にiPodからはハイレゾが
でないので、それ以外の音源での比較ですが。。

聞いてすぐにわかるのはThe International+Optical Editionの解像度の高さですね。
ESSの最新DACの威力なんでしょうか?
これはCypherlabsのDACより明らかに上です。空間表現よりは音像をたてて、はっきり
くっきりのイメージ。これに比べると3段の方は、ちょっと解像度的にはあまいものの、
大きい音と小さい音の差を丁寧に描いて空気感を演出してるように感じます。

これは好みの問題とおもいますが、空気感や雰囲気は若干3段に分がある感じですが
The International + OEもエージングが進めばわかりません。現時点で解像度では勝っている
わけなので期待できますね。解像度の高さはハイレゾでも有効で、AK100単体のときより
明らかに音数や音源位置などが明確になってます。

かなりレベルの高い製品になっていると思います。ロックやPOPなどの系統にかなりマッチ
する感じです。まぁ、3段もレベルはかなり高いのですが、それにかけるコストを考えると、
いいIEMを使うって前提でならThe International + OEの勝ちかな?

ちなみに3段では接続のケーブルでかなり印象が変化します。自分は3段の運用時には
iPodとの接続をALO SXC24 USB-30PIN使ってますが、これをDAC付属のケーブルにすると
一気に甘くなります。20-30回短い間隔でとっかえて試したので、プラセボだったとしても
そういう傾向があるんだと思います(自分にとって)。

対するThe Internaional + OEは付属のopticalケーブルでAK100に直でつないだだけです。
それでこのレベルはかなりいいかと。。

あと、肝心なことですが、3段よりぜんぜん軽いですw。持ち上げた感じは半分程度に感じますね。
明日の通勤から使おうと思いますけど、少しカバンが軽くなるのはいいことです。

ちなみに自分は旭化成のDACチップが結構好きで、CypherlabsのDAC以外にも自宅の
オーディオシステムもAK搭載のMY-D3000使ってたりします。32bitのDACはやっぱり全体的に
解像度には余裕が感じられていいですね。

というわけで、簡単なレビューでした。

あ、AK100といえば去年発売した、The Glove A1とか専用のDAC内臓ポタアンとかも
そそられますね。The Glove A1はノイズ問題であれですけど、対応しくれるらしいし。
The Internaional + OEと同じくESSのDACチップ搭載ですし、比較してみたいですねぇw。

それではまた。




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