2011年1月27日木曜日
Nexus S Quadrant score with ext4 option tune.
Droid Xを手に入れたあたりから開発環境をととのえて、仕事のからみもあっていろいろ情報を収集してきましたが、Nexsusはbootloader周辺の構成とか、非常に開発に向いてる感じがして、いろいろいじくってはいます。nexusのカーネルのコードが公開されているようなので、仕事に必須なDevice Driverの組み込みや、ext4のmount optionなどをいじってみました。Quadrantのスコアは、低いほうがstockのbootimageでの結果、高いほうがext4のmount optionを調整したのみのbootimage。
お手軽に試すにはrootをとってる必要があるけど。下記のとおり。
mount -o remount,noauto_da_alloc -t ext4 /dev/block/platform/s3c-sdhci.0/by-name/system /system
mount -o remount,noauto_da_alloc -t ext4 /dev/block/platform/s3c-sdhci.0/by-name/userdata /data
不具合起きても責任はとれないので、own riskで。
ポイントとなるところはnoauto_da_allocで、ext4の遅延書き込みを制御するオプションだ。ただ、このオプションを適用してしまうと、遅延書き込みが有効な場面(どんな?)で、その機能が使えないということは念頭に置くべきだろう。実際Quadrantのスコアだけじゃわからない部分も多いです。
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