2011年3月16日水曜日

NexusOneのGRI40なOTAを受けるための方法とroot取得

例によって、忘れっぽい自分のために。
まずFRG83に戻します。下記のzipをネットから探してきてzipの展開をします。
signed-passion-img-FRG83_0923.zip
http://loadbalancing.modaco.com/download.php?url=paul/nexusone/signed-passion-img-FRG83_0923.zip
userdata.img
boot.img
system.img
recovery.img
の4つをfastbootで適用します。userdataとcacheはeraseした方がいいでしょう
fastboot erase userdata
fastboot erase cache
fastboot flash userdata userdata.img
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash system system.img
fastboot flash recovery recovery.img
問題が発生しなければreboot

fastboot reboot

次にNexusOneにGoogleアカウントを設定します。普通にセットアップですね。
Wifiをonにしておくといいでしょう。

その後

menu -> 設定 -> 端末情報 -> システムアップデート

をタップします。すぐにアップデートがある旨が通知領域に通知されますので
タップしてインストール。その後再起動します。

端末情報でGRI40になっていればOKです。2.1とはちがって軽い動作ですので
期待していいと思います。


続いてrootの取得。
SuperbootがGRI40に対応していますので、XDAの該当フォーラムからSuperbootのGRI40用を
ダウンロードして
fastboot flash boot boot.superboot.img
fastboot reboot
するだけです。このままだとbusyboxがはいらないので、別途busyboxをインストールします。
はじめにbusyboxを/sdcard/にコピーしておいて
/systemパーティションをRead/Writeでマウントしなおします。
#busyboxはz4rootに付属のを抜き出しておくといいかも。v6対応です。
こだわらない人はbusybox installerをMarketでみつけてインストールしてもいいですね。
adb push busybox /sdcard/

adb shell
su
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system

cd /system/bin
cat /sdcard/busybox > ./busybox
chmod 755 busybox
シンボリックリンクを作る場合は
busybox --install -s /system/bin 
などどする。これでsuが上書きされる場合は、も一回boot.superboot.imgを適用すればOK。
#superbootは/system/xbin/にsuを入れる模様。/system/binのsuへのリンクを単純にけしてもOKですね。
fastboot flash boot boot.superboot.img
以上。

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