http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/downloadここから64bit版をおとして、VMWare Playerでインスタンスをつくり、isoからインストールを選んでインストールしておく。ちなみにJavaはopen-javaなので、sun-javaがいい人はapt-getしておく、それからsun-java5も入れておく。Ubuntu 11.04 でJDK5を入れるには以下のようにするべし、jaunty(Ubuntu 9.04)が既にサポートを終了のため普通にはaptで落とせない
sudo vi /etc/apt/sources.list 追加 deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ hardy multiverse deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ hardy-updates multiverse sudo apt-get update sudo apt-get install sun-java5-jdk 切り替え sudo update-alternatives --config java sudo update-alternatives --config javacさて、lightsはmsm7kに含まれるので、一番簡単にビルドするのはHTC dream用?としてビルドすることでそうなるとfroyoのソースが必要となる。gingerbreadだけのソースを取得するとdevice/htc/dreamが存在しないので注意。
余談だが、2.3(gingerbread)のビルドに64bitOSが必要だったのは過去の話のようで、現在は32bitでもビルドできるパッチが導入されているので普通に32bit UbuntuでもOK。64bit推奨なのは変わらないようですが。
それじゃ、64bitのAndroidビルド環境を整える方法は、別のサイトかGoogleさんに頼るとして、lightsの楽なビルド方法は。
mkdir froyo cd froyo repo -u init git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git -b froyoでFroyo指定でソースをチェックアウトする。かなり時間かかります。ダウンロードが完了したら
環境のセットアップ
source ./build/envsetup.shこれでlunchやmなどのコマンドが使えるようになる。ここでは下記のように選択。
creams@nexus:~/android/froyo$ lunch You're building on Linux Lunch menu... pick a combo: 1. generic-eng 2. simulator 3. full_dream-userdebug 4. full_passion-userdebug 5. full_sapphire-userdebug Which would you like? [generic-eng] full_dream-userそしてビルド。(VMWare playerに割り当てたCPU Core数に応じて)
make -j4しばらく待ちます。うまくいけば下記にshared-libが作成される。
./target/product/dream/system/lib/hw/lights.msm7k.soダメだって人はlunchでdreamがちゃんと選ばれてるかどうか確認して。それでもダメなら
cd ./hardware/msm7k/liblights mmでターゲットだけビルドはじめるはずです。足りないものがあればエラーがでるので、足りないものをmmでビルドしていけばできると思う。
次回は。lightsの修正とビルド。基本的にはlights.cを修正してmakeするだけの簡単なお仕事。。
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