2012年11月25日日曜日

ThinkPad T61p WUXGAと T60 (QXGA換装)

ちょうどいまから2年前にT42の14inchからT60に乗り換えたのですが、その時に

1. QXGA (2048x1536)化
2.SSD導入
3.4GBメモリ

という感じに構成してやって2年間使ってきました。2年前でもT60はすでに古かったワケですがどうして選んだかというと、QXGAのためですね。15インチの4:3筐体にQXGAはかなりインパクトあります。自分にとっては広いデスクトップが第一の基準なのです。

QXGAパネルはヤフオクで売ってもらいました。それにSSDとメモリを4G搭載して、XPで運用してきたわけです。強烈に早いわけではないですけど、遅すぎるという感じでもない(自分にとっては)というわけで、約2年QXGA環境でコード書いたりドキュメント書いたり読んだり、いろいろ仕事にも活用してきたわけです。

そうそうT60のQXGA化はいろんな人がトライしているみたいで、Google検索しててもいろいろ出てきますね。いまはQXGAのパネルがなかなか入手できないみたいですけど、QXGAは唯一無二という感じのパネルですから、探している人もいると思います。

で、そのT60も最近やっぱり古さを隠せなくなってきました。Windows8もでたことですし、もう少し新しい環境へ移行しようかと。そこでT61pですw。また中古ですね。ThinkPadの中古はパーツも豊富だし、整備マニュアルも充実してるから、簡単に弄れますし、とんがった性能を求めなければ、十分現役で行けるマシンも比較的やすく手に入ります。ちなみにT60pは当時のフラッグシップでしたが、いまではだいたい4万弱で手に入ります。スペックは

Core 2 Duo T7700 2.4Ghz 2core
Intel PM965 Express
SATA (1.5Gbps)
1920x1200 WUXGA LCDパネル
Quadro FX570M

という程度のものでまぁ、古いわけですが使えなくもない。なんといっても最近は少ないWUXGAパネルがポイントですかね、中古のW500という選択肢もあったわけですけど、W500買って使えるように仕立てるなら、はじめっから新品買う位になるかもしれないですし、まぁTシリーズに思い入れもあります、あと英語キーボードがT60のと共通で流用できるってのもありますね。

というわけでよさげなT61pをネットで発見したので、即注文してみました。あとはSSDとメモリとOSですね。

SSD      : Intel 335 240GB SSDSC2CT240A4K5
Memory : PATRIOT DDR2-800 4G x 2 PSD28G800SK
OS        : Windows8 Upgrade

という感じです。ここでポイントなのがメモリですね、T61pのスペックシート上搭載メモリは4GBが上限みたいですが、PM965 Expressなので8GBまでいけるはずです、事実ネット等を検索していると8GBを認識させてる人がたくさんいるようです。PATRIOTのメモリは動作報告されている方のネット上の記事を読んで選びました。それからSSDですが、これはSATA 6Gbps対応のモデルですが、T61pのデフォルトでは単なるSATA-1なので1.5Gbpsが最大ということなのですが、これもPM965 Express+ICH8M-E(?)ではSATA2までいけるはず。

色々調べると、どうやらT61シリーズにはカスタムBIOSがあって、それでSATA2の速度が出るようになるというのを発見。となると3Gbpsでるわけですから、64bitOSとあわせてそれなりになるのではという皮算用です。

http://forum.notebookreview.com/lenovo/459591-t61-x61-sata-ii-1-5-gb-s-cap-willing-pay-solution-8.html#post6501443

のこりはOSですが、じつはまだ本体が到着しておりませんw。というわけで、この出費がどうなるかまた次回以後Blogにエントリしてみたいと思います。まぁ、それより心配なのはQXGAになれた体にWUXGAが耐えられるかどうかなんですけどね。。


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