というわけで、モジュール類はすべて新規ビルドしたものと入れ替えることに。initramfsの/lib/modulesのものをすべていれかえてからmake cleanしてビルドしなおしです。
OBJCOPY arch/arm/boot/zImage Kernel: arch/arm/boot/zImage is ready Building modules, stage 2. MODPOST 6 modules CC drivers/bluetooth/bthid/bthid.mod.o LD [M] drivers/bluetooth/bthid/bthid.ko CC drivers/media/video/gspca/gspca_main.mod.o LD [M] drivers/media/video/gspca/gspca_main.ko CC drivers/net/wireless/bcm4330/dhd.mod.o LD [M] drivers/net/wireless/bcm4330/dhd.ko CC drivers/samsung/j4fs/j4fs.mod.o LD [M] drivers/samsung/j4fs/j4fs.ko CC drivers/samsung/vibetonz/vibrator.mod.o LD [M] drivers/samsung/vibetonz/vibrator.ko CC drivers/scsi/scsi_wait_scan.mod.o LD [M] drivers/scsi/scsi_wait_scan.ko
出来上がったkernelは7Mくらい。heimdallで焼きこみます。heimdallはGalaxyS2対応という1.2.0がリリースされていますので、GUI使っている人はこの機会に入れ替えておきましょう。自分もGUIからアップデートしてます。
で、結果は。OKでした。WIFIもワンセグも問題ありません。insecureなのでadb shell直後にrootが取れます。ここからはSuperuser.apkとsuとbusyboxをいれれば完了ですね。busyboxはいつも言うけどz4root付属のがipv6対応してていい感じです。
su-2.3.6.1-ef-signed.zipを落としてきて展開
adb remount (systemパーティションをrwでリマウント)adb push Superuser.apk /system/appadb push su /system/binadb shellcd /system/bin/chmod 6755 su
再起動したらOK。ターミナルappとかからsuしてみてダイアログがでればOK。busyboxはz4rootのから抜いたのがあればそれを用意。
adb push /system/bin/adb shellcd /system/binchmod 6755 busyboxbusybox --install -s /system/bin/ (各種コマンドのシンボリックリンク作成)
で完了です。ためしに
busybox ifconfig
でeth0あたりにv6のリンクローカルあたりが見えてればOK。kernel入れ替えてみて明らかに変わったことが1点。はじめに非常にきになっていた、コントラストが強すぎるような現象が改善しました。これは、どういうことなのか調べていないのでわかりませんが。GalaxyS2はシャープネスなどまでsysfsで制御できるようなので、そのパラメータが変化したとか、そういうことなのかもしれません。
いずれにせよ、自分としてはガンマが少し持ち上がった感じで、黒つぶれが改善した用に見えます。これだけでも、kernel入れ替えた価値あるかなと。というわけで、今は明るさ自動調整で使ってます。
さて、次はストックkernelをどうするかだなぁ。もう一台かうかなぁw。
いずれにせよ、自分としてはガンマが少し持ち上がった感じで、黒つぶれが改善した用に見えます。これだけでも、kernel入れ替えた価値あるかなと。というわけで、今は明るさ自動調整で使ってます。
さて、次はストックkernelをどうするかだなぁ。もう一台かうかなぁw。
0 コメント:
コメントを投稿