2017年8月26日土曜日

Roon + HifiBerry でHifiBerryやめてみる

さて、色々Roonのstorageに突っ込んで楽しんでる毎日ですが。HifiBerry Digi+ Proの音質にちょっと不満というか、すっきりしないモヤのようなイメージがあったのです。

まぁ、1万以下で組めるRaspberryPIベースのDigital製品としてはかなりいい線なんだと思いましたが、自分がリファレンスとするAVプリの音質(主にCDをAESでつないだ場合の評価ですけど)とちょっと離れすぎてるかなという印象でした。もっといい音するはず的な?。単純な解像度比較でも、以前所有していたMY-D3000とアナログプリの組み合わせに完全に負けてましたね。でも、コスパはいいと思いますよ。小さいのでシステムにも組み込みやすいし。

ROCKはIntelのNUCに組み込むだけのことがあって、サウンド出力はHDMIが可能です。ALSA経由となります。とりあえず、HifiBerryでいくつかのリファレンスを試聴したあとに、システムを組み替えてみます。まず、Akasa Plato X7のVESAマウントを外して、かわりに付属の足を組みつけます。ラックにのっけて、HDMIを接続、AVプリに入力。Ethernetと電源を接続したら完了です。

早速電源をいれて、直前に試聴した曲を再生してみます。おー、解像度と安定度が全然違う。音場もスカッとはれて見通しが良い感じです。音像定位も確実に向上してます。うーん、HifiBerryよりよかったか。。

もともと、Pure+AVのシステムなんですが、Core i5搭載してるようなPC関連をラックにいれるのはためらいがあったので、HifiBerryをちょっと離して設置するみたいな感じがいいだろうかと、構築したわけだったんですが、ここまで違うと元には戻れないですねぇ。。

HifiBerryはもっとカジュアルに聞くためのシステムでも組んだ時のために取っておくかなぁと思います。

というわけで、現在の結論としては、HDMIでデジタルストリーム受けられるアンプなりDACがあるのであればROCK入れたNUCだけで十分ってことですね。あと、静音化は必須ってとこでしょうか。

HDMI 0 をEnableに

またしばらく、この構成で楽しんでみることにします。



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