追記:長時間のSleepからの復帰で問題発生。なぜか必ず再起動に。短時間では気がつきませんでした。。
自宅でメインに使っているMacBook Proですが、256GBの容量でなんとかいままでやってきました。まぁ、特に大きいデータを保存するわけでもなしDesktopPCも別にあるので、256でいけたんですが、流石に最近容量が逼迫してきました。
というわけで、SSDを交換してみることに。購入したSSDは、以下のもので、端子形状の違いを変換するためのアダプタとセットで買ってみました。
普通に純正や互換のSSD買うよりも安くあげることができます。なんで2つ?と思うかもしれませんが、WD BLACKが最初に買ったやつで、次に買ったのがSamsungのってことです。はいw
結論から先に言うと、NVMeのSSDを端子変換して使うなら、現時点ではSamsungにしといたほうがいいってことです。これは流石にapple純正を納品してるだけのことはあるというか。。WD BLACKは認識させるのも一苦労で、インストールができても、再起動などでDiskを見失う。その点Samsungは認識も一発、インストール、スリープからの復帰の認識などで問題が発生してません。
そもそもNVMeがMacOSXでサポートされたのは、High Sierraからです。なので、上記の方法をためすのであればHigh Sierra限定ってことになります。
最初にWD BLACK選んだのはもちろん安かったからです。端子変換アダプタと合わせて2.5万でおさまるのであればと思ったんですが、、まぁ勉強させてもらいました。ネットでいろいろチェックしてもWD BLACKをMacBook Pro Late 2013あたりの機種で起動ディスクとして利用してるのは見当たらなかったんですよね。逆にSamsung使ってる人の記事は結構ありました。(なら最初からSamsungにしとけよw)
あ、WD BLACKですがWindowsPC等のM.2サポートマザーで使う分には全く問題ありませんので。その点は誤解なきよう。
ちなみにSSDとしての性能は960 Evoのほうがシーケンシャルリードが早い。4Kランダムは若干WD BLACKが早い。と言う感じ。どちらもPCIe 3.0 x4対応なので、インストール後のシステムはx4でリンクされてます。MacBook Pro late 2013 13inchの純正Diskは256GBのモジュールでx2なので、これはアドバンテージですね。
それから、安全を求めるなら純正で、あとはTranscendの互換品あたりってことになります。純正は高いので論外。Transcendのは安心感はありますし安定度も高そうなんですが、PCIe 3.0 x 2が限界ってことでちょっと残念。
安くx4のリンクスピードが手に入るってことで、NVMeに挑戦するのもありだと思います。(x4のリンクスピードが出せるのはもちろんMacBook側が対応してないとダメです、自分のlate 2013はPCIe 2.0x4ってことかな)
なお、実際の作業にはappleの保証が受けられなくなる可能性がありますので、やってみる場合には自己責任でお願いしますね。
最後に。インストールはインターネットリカバリ使ったほうがいいです、option+command+Rで起動するやつです。あと、裏蓋開けるのに特殊工具のP5が必要で、メモリをはずすのにT5が必要でした。
PS
インストールしてからそれほど時間がたってないので、Samsungでもこれから不具合が出る可能性もありますが、その時はまた記事を書こうと思います。
それではまた。
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