2013年3月22日金曜日

FitEar MH334 or MH335DW カスタム初体験

AK100を導入してからずっとiPhone付属のイヤホンで聞いてきたわけですが、ハイレゾの音源やロスレスの音源を納得いくクオリティでききたくてカスタムイヤーモニターを作ってみることにしました。今日お休みをとって、東銀座の須山補聴器銀座店さんまで出かけることに。途中築地のすし屋に吸い込まれつつ、いってきましたw。

須山補聴器

WEBはこちらです。非常に高品質で評価の高いイヤーモニターを作られています。今回初のカスタムということで、はじめに耳のインプレッションをとっていただき、それを元に製作するという形になりました。ま、詳しくは上記のWEBをみてもらうとして。今回はじめに考えていたのはMH335DWという同社の最高峰のモニターだったのですが、MH334を試聴させていただいて、僕には335DWのダブルウーファーの低音はちょっとしつこく感じたのもあってMH334で作成してもらうことに。ちなみに色はブルーでお願いしました。

試聴は持ち込みのAK100で行いました、ファームは1.32、曲はHDTracksから落としたNorah JonesとかTake Five、それから、CDからの音源でNothing's Curved in Stoneのハードな曲などなど。334も335DWもすぐに高域は満足だと感じましたので、それからは低域の聞こえ方に耳を傾けてチェックしてました。335DWはさすがにダブルウーファーだけあって、低音の聞こえはすごくはっきりしてますね。ただ少し過多と思われることも曲によってはありました。334はその点低域の音は若干少なくなりますが、自分としては十分な量感と感じましたし、ボーカルやその他の音を決して邪魔することが無いように聞こえました。まぁ、テスト用のシェルですのでカスタムで自分にあった状態で聞いたらまた違うのでしょうけどね。僕は334が好みでした。

インプレッション取ってるときの自分



こんな感じで、シリコンを入れて型を取ります。3分から5分で固まりますが、その間口を開いたり、あごを動かしたりを2,3回します。これで取った型をからさらに型を作るそうです。その型は個人の型として保存されるということで、別の製品を作るときなどに利用できるそうです。

また、これで作る型でそのままつくるとゆるくなるらしく、その辺をどういう風に調整するか、フィット感をあげつつ痛みなどが出ないようにするのもポイントだということでした。勉強になりますw。それから非常に丁寧に応対していただいて、気持ちがよかったです。こういうことも物を買うときには重要ですよね。

現在オーダーが混みあっているらしく、1ヶ月から1ヶ月半の納期だそうです。いやー、楽しみ。でもそれまではiPhoneのイヤホンなんだよね。。

というわけで、カスタムデビューの話でした。

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